パートナーのいる方にとってクリスマスは特別な日です。しかしそんなクリスマスにも浮気をする方はいます。むしろクリスマスだからこそ浮気をするとも考えられます。そこで、当日パートナーと一緒に過ごせないという方は要注意です。 ここで、クリスマスに浮気をしようと思う心理とは何か、そしてクリスマスに浮気をするときよく使われる嘘や言い訳についても紹介していきます。当てはまるという方は注意深くパートナーを観察してみましょう。
クリスマスに浮気をする心理
「クリスマスに浮気をする」という同じ行為をしたとしても、その背景にある心理は人によって様々です。寂しさから浮気をしてしまったり浮気相手からせがまれて断り切れなかったり、色んなパターンがあります。
本命の相手と過ごせず寂しい
本命のパートナーがいても、クリスマス当日に仕事などの予定があり、会えないということもあるでしょう。特に一方が単身赴任をしているような、遠距離にいる場合にはなかなか会うのも難しいです。
パートナーと過ごしている周囲の人と比べてしまい、寂しさを感じ、その寂しさを埋めたいという心理が働いて浮気をしてしまうケースがあります。
クリスマスの雰囲気に流される
クリスマスのシーズンになると街全体が彩られます。ハロウィンを終えた11月頃にはクリスマス仕様に街やお店が装飾され、夜になるとイルミネーションがキラキラと光ります。クリスマスソングもかかり、至る所でクリスマスの雰囲気が感じられるようになります。
“恋人と過ごす日”というイメージが強いクリスマス。その雰囲気で長い期間過ごしていると、クリスマスにデートをしたいと感じるのも無理はありません。普段よりも浮ついた気持ちになりやすく、その日限りの浮気をしてしまう可能性も高くなってしまうのです。
浮気相手にせがまれる
パートナー自身は特別寂しさを感じておらず、雰囲気に流されるタイプではなくても、浮気相手となる人物がクリスマスに一緒に過ごしたいと強く願うこともあります。相手からせがまれ、それを断り切れず浮気をしてしまうケースもあるのです。
また、強くせがまれていなくても、頻繁に会ってあげることのできない浮気相手のことをかわいそうに思い浮気をするケースもあります。
スリルを楽しんでいる
ここまでに挙げたような心理とは対照的に、クリスマスであることを積極的に利用し、スリルを楽しむために浮気をするというケースもあります。
カップルにとってクリスマスは重要な日であり、その日に浮気をしていると異変に気づかれて浮気がバレる可能性もあります。「パートナーがいるのに浮気をしている」ということに対して背徳感を感じることもあるでしょう。 しかしその背徳感やスリルに対して興奮を覚える方もいるのです。
クリスマスの浮気に使われる嘘・言い訳
自分が仕事などでクリスマスを一緒に過ごせないにしても、連絡を取り合い、当日はどのように過ごすのか・どのように過ごしたのかを聞くこともあるでしょう。 その際、浮気をしようとしている・浮気をしたという方がよくつく嘘や言い訳があります。
仕事が忙しい
クリスマスの浮気によく使われる嘘や言い訳の1つが、「仕事で忙しかった」です。
当日には仕事が入っており、忙しかったから会えなかった、他には特に何もしていなかったという主張は言いやすいです。 会社に確認を取るなどしなければ通常はその真否がわからないからです。
また、当日に言われる可能性のある口実としては「残業をしないといけなくなった」「トラブルが起こって帰れなくなった」などがあります。 事後的に「仕事で疲れて車で寝てしまっていた」「夜遅くまで仕事をしていて連絡を返せなかった」と言ってくることもあるでしょう。
これらの主張が嘘であることを見抜くのは難しいですが、普段の様子との違いや、当日のことについて聞いたときの反応などをよく見ることで気づけることもあります。
忘年会・クリスマス会
クリスマス周辺の日程で忘年会が開かれることもあります。そのため「その日は会社の忘年会がある」と嘘をつく可能性もあります。忘年会でなくとも、「クリスマス会に参加しないといけない」といった言い訳をすることも考えられます。
クリスマスに忘年会を行うこともなくはないですが、恋人や家族と過ごしたいと考える人も多いため、その日を避けて日程調整されることが多いです。そのため忘年会などで会社の人たちと集まらなければならないと言っている場合には要注意です。
友人と会う・友人宅に泊まる
会社の人たちではなく、「友人と会うから少し遅くなる」「友人の家に泊まるから朝まで帰ってこない」などの口実でクリスマスに浮気をするケースがあります。 この場合、先に浮気相手と少し会っている、あるいは浮気相手の家に泊まっている可能性を考えてみましょう。