パートナーの浮気や不倫に気付いて問い詰めたとしても、パートナーが浮気や不倫を簡単に認めるとは限りません。
問い詰めた側としてはやるせない気持ちになりますが、パートナーはなぜ浮気や不倫を認めないのでしょうか。
この記事では、浮気や不倫を認めないパートナーの心理と、認めさせる際の注意点を紹介します。
浮気や不倫を認めないパートナーの心理
パートナーの発言や行動などから、相手の浮気や不倫に気付くことがあります。
そのようなパートナーと関係を維持する際はもちろん、別れを選択するとしても、浮気や不倫について問い詰めずにいることはできないものです。
しかし、相手を問い詰めたとしても、相手が素直に認めるとは限りません。
問い詰められたパートナーが、次のようなことを考えている可能性があるためです。
責任を取りたくない
浮気や不倫を指摘しても、相手は「証拠を提示されない限りは隠し通せるだろう」と考えることがあります。
責任を取らなければいけない状況を避けるため、しらを切ろうとするのです。
たとえば不倫の場合、民法770条1項1号において、配偶者に不貞な行為があったときに離婚できるとされています。
また貞操義務違反がある時、不貞を犯したパートナーや不倫相手に慰謝料を請求できます。
こうした法的な責任を負いたくない心理から、浮気などを認めようとしないのです。
家庭や恋人関係・夫婦関係を壊したくない
パートナーや配偶者を失いたくないという心理から、浮気や不倫を認めないこともあります。
浮気や不倫を認めてしまうと、パートナーや配偶者を傷付けることになります。
当然ながら、恋人関係や夫婦関係にもヒビが入ってしまうでしょう。
浮気や不倫を認める時には、別れを切り出されることも覚悟しなければいけません。
そのため、家庭や交際関係を壊したくないと考えている場合には、浮気や不倫を認めずにやり過ごし、穏便に済まそうと考えるのです。
浮気相手・不倫相手を守りたい
浮気相手や不倫相手を守りたい心理から、浮気や不倫を認めないこともあります。
浮気や不倫を認めてしまうと、浮気相手に慰謝料を請求したり、浮気相手が攻められたりする可能性も高くなります。
それにより、パートナーと浮気相手の関係が終わることも考えられます。
パートナーが浮気相手と今後も関係を維持していきたいと考えている場合には、相手や関係を守るため、浮気や不倫を認めようとしません。
自分の社会的地位や名誉を守りたい
浮気や不倫がパートナーだけでなく、職場やその他の人間関係にまで知られてしまうことを恐れ、認めないこともあります。
とくに社会的な立場がある場合には、不倫によるイメージの悪化を気にすることがあります。
そのほか、友人たちの間で自分の評価が下がることを恐れた場合にも、簡単には不倫などを認めません。
浮気や不倫を認めさせたい時の注意点
浮気や不倫を認めさせることで、良くも悪くも状況は変化します。
思い通りの展開になれば良いのですが、何も準備をせずに追及すると、思ってもみなかった結果になることもあります。
認めさせるには証拠が必要
証拠のない状況で浮気や不倫について問い詰めると、相手に有利な状況を与えてしまう可能性があります。
相手が「浮気や不倫に気付かれた」と察すると、行動が慎重になったり、浮気相手と口裏を合わせたりする可能性が高まります。
じゅうぶんな量の証拠集めが難しくなってしまい、浮気や不倫を認めさせることや、適切な額の慰謝料を請求することが困難になります。
またメールや動画など、証拠となるものを処分されてしまう恐れもあります。
自身の望む結果になるよう追及していくには、確かな証拠が必要です。
浮気や不倫を認めさせる証拠
浮気や不倫を認めさせるには、肉体関係があると判断できる写真や動画などがあると有利です。
しかし、直接的な肉体関係の証拠を手に入れることは簡単ではありません。
そのため、言い逃れできないような状況証拠を集める必要があります。
たとえばホテルに出入りする瞬間は証拠になります。
しかし顔が不鮮明な場合、「この写真は自分ではない」と言い逃れができてしまいます。
また出入りする瞬間でなければ、「たまたま前を通りかかっただけ」という言い訳も通用してしまいます。
浮気や不倫を認めさせるには、誰が見てもパートナーに不貞行為があったと思われる証拠が必要です。
明確な証拠を複数回分集めることで、より強力な武器になります。
まとめ
この記事では浮気や不倫を認めないパートナーの心理と、認めさせる際の注意点について解説しました。
浮気や不倫をしていても、立場や交際相手との関係を守るため、簡単に認めないことがあります。
そのような相手に浮気や不倫を認めさせるには、確実な証拠が必要です。
効果的な証拠をより多く集めることは簡単ではありません。
浮気や不倫の証拠集めは、探偵事務所までご相談ください。






